今回は、オンラインカジノの出金条件についてまとめています。
オンラインカジノごとの出金条件は<こちらの記事>にまとめていますから、出金条件についてもう知っている方はこちらを参考にしてください。
出金条件とは?
出金条件というのは、貰ったボーナスを現金として引き出す時にクリアしないといけないハードルです。
これはオンラインカジノによって変わりますが、どこも「ボーナス額×〇倍」というようにボーナス額によって条件が違います。
例えば出金条件が「ボーナス額×20」で100ドルのボーナスを貰ったら、トータルで「100ドル×20=2,000」ドル分をベットして、それでもお金が残っていれば出金出来るようになります。
ようは、「最低でもこれだけ遊んでから出金してね」っていう事ですね。
オンラインカジノ側もタダで上げたボーナスを簡単に現金として引き出せると困るので、ある程度は使ってもらって、その上でお金が余っていれば出金しても良いよって事になります。
これから先は、出金条件について知っておきたいポイントを2つまとめています。
ポイント① カウント割合
合わせて知っておきたいのが、カウント割合です。
カウント割合というのは、ゲームによって変わるハードルの事です。
プレイするゲームによって「稼ぎやすい・稼ぎにくい」がありますから、カウント割合というものが設定されています。
これはどのオンラインカジノでもあるので、考え方を覚えておきましょう。
カウント割合は「%」で表示されていて、どれぐらい出金条件にカウントされるかが変わります。
たとえば「カウント割合100%」のゲームだったら、ベットした額は100%全てが出金条件の計算にカウントされます。
つまり、出金条件が「ボーナス額×20」のオンラインカジノで100ドルのボーナスを出金しようと思ったら「100×20=2,000」分ベットすればOKです。
ただ「カウント割合10%」のゲームだったら、ベットした額の10%しか出金条件にカウントされません。
そのため、100ドルのボーナスを出金するためには、10倍の20,000ドル分をベットする必要があります。
公式サイトなどでは「%」で表記されていますが、これを小数に直して「ボーナス額×20倍÷〇〇」と計算しましょう。
100%のゲームなら、「ボーナス額×20÷1」なので、100ドルなら2,000ドルです。
10%のゲームなら「ボーナス額×20倍÷0.1」なので、100ドルなら20,000ドルとなります。
ポイント② 現金とボーナス
出金条件を考える時には、「現金とボーナスは別々に管理される」という事も知っておきましょう。
先ほどまで「ボーナスを出金するためにはいくらベットしないといけないか」についてまとめて来ました。
でも出金条件にカウントされるのは「ボーナス分でのベット」に限られます。
例えば100ドル入金して100ドルのボーナスを貰うと、合計200ドルになります。
でもこれは「現金(キャッシュ)100ドル、ボーナス100ドル」と別々に管理されています。
財布が2つあるイメージですね。
現金とボーナスは別々に管理されていて、現金を使い終わってからじゃないと出金条件のカウントは始まらないんです。
そして大事なのは、「現金が残っていればそちらからお金が減っていく」という事です。
現金とボーナスどちらの財布にも100ドルがある状態で、何かのゲームに10ドルベットすると、「現金90ドル、ボーナス100ドル」となります。
こうやって現金を使い終わってボーナスの財布からお金が使われだしたら、出金条件のカウントが始まります。
つまり、現金が残っている状態でいくらベットしても、ボーナスの出金条件には全くカウントされず、ボーナスが引き出せるようになりません。
これを知らずに「しっかりベットしたのにボーナスが引き出せない」と混乱する方もいらっしゃるようなので、覚えておきましょう。
出金条件 まとめ
つらつらと書いてきましたが、出金条件について覚えておくことは
・ボーナスは出金条件をクリアしないと現金として引き出せない
・出金条件はオンラインカジノごと、ゲームごとで違う
・計算式は「ボーナス額×〇倍÷カウント割合」
・現金がなくなってから、出金条件のカウントが始まる
この4つでOKです。
出金条件を正しく知って、オンラインカジノを賢くプレイしていきましょう。