今回は、オンラインカジノの攻略法として有名な「マーチンゲール法」についてまとめています。
マーチンゲール法は、オンラインカジノに勝つための必勝法というよりも、損失を回収する確率を上げる攻略法と言えます。
マーチンゲール法を一言で言うと、負けた場合は次のベット額を2倍にするという単純な方法です。
例えば10ドル賭けて負けた場合は、その次のゲームで20ドルをかけます。
そしてまた負けた場合は、40ドルをかけます。
こういった形で負ける度にベット額を2倍にしていくと、どこかで一度勝つだけでそれまでの負け分＋1ドルを取り返すことができます。
そして１度勝てば一旦終了し、次に負けた時からまたスタートします。
たったこれだけの攻略法ですが、闇雲にベットするよりも損失を回収できる可能性が高まります。
マーチンゲール法 メリット
・一度勝てばそれまでの負け分が取り返せる
・メモなども不要で次のベット額がわかりやすい
マーチンゲール法のメリットはこの二つです。
非常に単純な攻略法なので、初心者の方にもお勧めできる方法です。
ただし、マーチンゲール法にはデメリットもあります。
マーチンゲール法 デメリット
・資金の限界やテーブルリミットに達するリスクが高い
テーブルリミットというのは「＄１～＄５０００」というように、そのテーブル（台）で１度にベットできる金額の事を言います。
これを超えない範囲のベットで、なおかつ資金に余裕があれば問題ありませんが、どちらかに限界が来ればマーチンゲール法で損失を回収することはできなくなります。
マーチンゲール法では、ベット額が負けるたびに2倍になりますので、ベット額の増え方が急激です。
例えば1ドルからスタートしていても、10回連続で負けた場合は11回目のベット額が1024ドルとなります。
テーブルリミットと資金の限界がなければ、理論上は100%損失を回収できますが、どちらにも限界がありますので連敗が続けば破綻する可能性がある攻略法です。
実践で使う場合は「自分が何連敗した時点で終了になるのか」というのを、資金とテーブルリミットの両面から確認しておきましょう。
限界ギリギリまで勝負を続けてダメだった場合は損失が大きくなりますから、損切りラインを作っておくことが大事ですね。
マーチンゲール法の亜種
ここまでマーチンゲール法を紹介してきましたが、マーチンゲール法にはいくつか亜種があります。
ここからは、「グランマーチンゲール法」と「3倍マーチンゲール法」をご紹介します。
グランマーチンゲール法
グランマーチンゲール法では、負けた場合は次のベット額を「2倍＋α（適当な数字）」にします。
例えば２倍＋３ドルとした場合は、
１⇒５⇒１３⇒２９⇒６１・・・
とベット額が増えていきます。
そして５回目のベットで勝った場合は、
勝ち分（６１ドル×２）－失った分（１＋５＋１３＋２９＋６１）
となり、合計１３ドルの儲けとなります。
ベット額の増え方はマーチンゲール法より急ですが、その分１度でも勝った時の儲けも少し大きくなります。
マーチンゲール法と比べて、リスクリターンが少し増えるというイメージです。
３倍マーチンゲール法
3倍マーチンゲール法では、負けた場合は次のベット額を3倍にします。
１ドルからスタートした場合は、
１⇒３⇒９⇒２７⇒８１・・・
とベット額が増えていき、５回目で勝った場合は４１ドルの儲けとなります。
ベット額の増え方はグランマーチンゲール法よりも急となり、一度でも買った時の儲けもさらに大きくなります。
ハイリスクハイリターンな攻略法なので、資金の余裕がある時で、テーブルリミットが高いテーブルでのプレイをお勧めします。
マーチンゲール法を試すなら
今回は、オンラインカジノの攻略法であるマーチンゲール法とその亜種についてまとめてきましたが、いかがでしょうか。
ネット上ではあまり評判が良くない事もあるマーチンゲール法ですが、資金の限界とテーブルリミットさえ気をつければ、損失を回収しつつオンラインカジノで長く遊べる良い攻略法だと思います。
興味があれば、一度オンラインカジノで試してみてください。
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