（この記事は2019/12/24に更新しています。）
ベラジョンカジノと言えば、ゲーム・サイト・サポートなどがすべて日本語対応をしているので、多くの日本人プレイヤーで賑わっています。
なので、初心者にもオススメされる事が多いオンラインカジノです。
ですが、こんな声を聞くこともあります。
初心者だけしか使わないようなカジノでしょ？
ガッツリ遊ぶなら他のカジノが良いって聞いたけど。
でも、本当にそうなんでしょうか。
そこで今回は「ベラジョンは本当にハイローラー向きじゃないのか」を確かめていきます。
Contents
ベラジョンはハイローラー向き？
「ベラジョンはハイローラー向きじゃない」
と感じていた方もいらっしゃると思います。
そこで私は、
〇テーブルリミット（ライブカジノ）
〇入出金限度額と手数料
〇ライセンスと安全性
〇ボーナスと出金条件
〇スロット数
この5つを調べてみました。
まず結論からお話しすると、
ベラジョンはハイローラー向きに進化した
と言えます。
そして、5つのポイントでチャートを作るとこんな風になりました。
これを見ると、優等生という感じですね。
「優等生」というと「欠点は無いけど秀でた所もない」というイメージですが、ベラジョンは違います。
ライセンスや安全性の面ではトップクラスに優れていますし、「ほとんどの教科で満点近く取れる秀才」という感じですね。
ハイローラー向きじゃないというイメージは？
結論からいうと「ハイローラー向き」と言えるんですが、「ハイローラー向きじゃない」と思っていた方もいらっしゃると思います。
それは多分、過去に期間あたりの出金制限があったというのが影響しているんじゃないでしょうか。
すでに出金制限は無くなっていますが、以前は
・1日で最高2,000ドル
・1週で最高5,000ドル
・1月で最高10,000ドル
までしか出金できないという制限がありました。
これはさすがに、ハイローラーの方向きじゃないですね。
現在は撤廃されているので、何日にも分けて出金する必要はありません。
ではここからは、各項目を1つずつまとめていきます。
ライブカジノ テーブルリミット
まずは、ライブカジノで遊ぶときのテーブルリミットです。
一般的なオンラインカジノだと、最高5,000ドルというテーブルも多いです。
ベラジョンカジノの場合は、一番高いテーブルでこんな感じですね。
| ゲーム種類 | テーブル名 | テーブルリミット | 遊ぶためのアイコン |
|---|---|---|---|
| ブラックジャック | Salon Prive Blackjack 1 | $1,000-$10,000 | Live Blackjack Lobby（Paris） |
| ルーレット | VIP Live Roulette | $5-$75,000 | Live Roulette Pro |
| バカラ | Salon Prive Baccarat | $1,000-$15,000 | Baccarat Lobby（Paris） |
| ポーカー | Live Three Card Poker（Paris） | $1-$5,000 | Live Three Card Poker（Paris） |
※左右にスクロールします。
ポーカー以外は、すべて万ドルベットが可能となっていますね。
特にルーレットは最高75,000ドルまでベット出来るので、ハイローラーの方でも十分満足出来ると思います。
ただし、「VIP Live Roulette」はスマホ限定で、「Live Roulette Pro」というアイコンからメニュー画面を開かないとプレイ出来ません。
メニュー画面を開くと「VIP Live Roulette」へ移動できます。
※次点でテーブルリミットが高いのは「Live Roulette Pro」で「$1～$25,000」となっています。
ライブカジノで高額プレイを楽しみたい方は、ベラジョンカジノがオススメです。
入出金限度額
テーブルリミットが高くても、入出金限度額が低ければ意味がありません。
そして毎回手数料がかかると、金額は低くても良い気持ちはしませんから、この2つを見ていきます。
まずは表をご覧ください。
（）内は、アカウント認証前の限度額です。
| 入金 | 入金限度額 | 入金手数料 | 出金 | 出金限度額 | 出金手数料 | |
| VISA | 〇 | $12-2,500 | 2.25%（$5まで） | × | – | – |
| VISA（ePRO） | 〇 | $12-1,000 | 2.25%（$5まで） | × | – | – |
| マスターカード | 〇 | $10-500 | 2.25%（$5まで） | × | – | – |
| ecoPayz | 〇 | $10-20,000 | 無料 | 〇 | $6-20,000 | $5（$50以上出金で無料） |
| i Wallet | 〇 | $10-1,000 | 無料 | 〇 | $6-25,000 | $5（$50以上出金で無料） |
| Venus Point | 〇 | $10-10,000 | 無料 | 〇 | $6-1,000 （6-200） |
$5（$50以上出金で無料） |
| 銀行送金 | × | – | – | 〇 | $10-25,000 （10-10,000） |
無料 |
※スクロールあり
こうしてみると、
入金：ecoPayz（最高20,000ドル）
出金：ecoPayz（最高20,000ドル）か銀行送金（最高25,000ドル）
こんな組み合わせがベストですね。
ちなみに、ecoPayzは50ドル以上だと出金手数料も無料ですし、銀行送金は完全無料です。
20,000ドルまで一度に入出金できるなら、満足出来るハイローラーの方も多いと思います。
もしこれでも足りないようなら、入出金無制限の「パイザカジノ」も選択肢としてアリです。
ここなら、1回で数百万を入出金することが可能です。
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こちらもゲーミングプロバイダーが充実していますから、ハイローラーの方でも満足できるはずです。
ライセンスはカナワケなので信頼性は勝てませんが、キャッシュバックが最高1.3％というのも大きいです。
ライセンスと安全性
次は「そもそもベラジョンが信用できるのか」という点を見ていきます。
大量のキャッシュを預けている状態で潰れられても困りますし、イカサマや出金渋りがあるところは使いたくないですからね。
オンラインカジノの安全性を語る上で「ライセンス」の存在は欠かせません。
ベラジョンがマルタ共和国のライセンス（MGA）を取得していることは有名なので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
MGAは審査が厳しくて抜き打ちチェックもあるし、毎年必要になるライセンス料も高いので「信頼性が高い」と言われていますね。
なので今回は、ベラジョンが認可を受けている「Gambling Commission」についてまとめていきます。
Gambling Commissionとは？
「Gambling Commission」とは、イギリスで2005年に制定されたギャンブル法に基づいて作られた組織です。
直訳すると「ギャンブル委員会」となり、「事業者がギャンブルを行う上で不正がないか」ということをチェックしています。
※公式サイトで認可されていることが確認出来ました。
ライセンスと似たようなモノですが、マルタ共和国よりもライセンス料が高いと言われています。
審査が厳しいと有名なマルタ共和国のライセンスと、Gambling Commissionの認可を受けているベラジョンは安全性が高いと言っていいでしょう。
運営会社は安心できる？
あと、運営会社も調べてみました。
「Dumarca Gaming Ltd」という会社が運営しており、運営開始が2010年ですから10年近くの実績があります。
世界最古のオンラインカジノ「インターカジノ」は1996年開始ですからこれと比べると歴史は浅いですが、オンラインカジノの中では比較的歴史があります。
そして運営会社の親会社「Dumarca Holdings PLC」は2015年に入って、「Intertain Group Ltd」という会社に買収されました。
ベラジョンカジノの買収額は8910万ユーロ（当時で約120億円） と高く、それだけ価値のあるオンラインカジノだったということがわかります。
さらにこの「Intertain Group Ltd」は、先ほど書いたインターカジノを運営している組織で、カナダのトロント証券取引所にも上場しています。
そのおかげで、多少ベラジョンカジノが不調でも簡単にサービスが停止されるということもなさそうです。
ボーナスと出金条件
ベラジョンカジノでは、入金ボーナスが初回から3回目までもらえます。
入金ボーナスを表にするとこのようになります。
| ボーナス額 | |
|---|---|
| 初回 | 入金額×１００％（最高５００ドル） |
| ２回目 | 入金額×５０％（最高２５０ドル） |
| ３回目 | 入金額×１００％（最高２００ドル） ＋５０ドル分フリープレイ |
入金ボーナスの合計額は、最高で1000ドルとなっています。
他のオンラインカジノと比較して極端に高いというわけではないですが、中の上～上の下というところでしょうか。
まだ使ったことがない方は、とりあえずボーナス目当てで入金してみるのもいいでしょう。
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さらにベラジョンカジノの良いところは、出金条件が40倍から20倍に引き下げられたということです。
私が知る限り、出金条件が20倍というオンラインカジノは存在しません。
大体は、30倍か40倍といったところですね。
出金条件が低いおかげで、100ドルのボーナスを出勤する時に必要なプレイ額はこのようになります。
スロットの場合：2000ドル
ライブカジノの場合：20,000ドル
ライブカジノの出金条件だけを見ると「エンパイアカジノ」の方が低いですが、スロットについてはベラジョンがダントツで低いですね。
「ボーナス面が比較的優秀で、出金条件が低い」
これは数あるオンラインカジノの中からベラジョンを選ぶ理由の１つになると思います。
ベラジョンカジノ スロット
最後にスロット数をまとめます。
これは日々変化しているので、今回ご紹介するのは2019年6月19日時点の情報です。
この時点でスロット数は「1097種類」ありました。
ゲーミングプロバイダーも多くて、
・Microgamin
・NET ENT
・Yggdrasil Gaming
・Thunderkick
・Play’n GO
・Quickspin
など、メジャーどころは全てありました。
最近話題になっている「海物語」っぽいスロット「Hawaiian Dream」もスマホでプレイできますから、スロット好きの方にもお勧めできます。
ベラジョンカジノ ハイローラーのまとめ
今回は「ベラジョンがハイローラー向きかどうか」を調べるためにいろいろまとめましたが、いかがでしょうか。
最初に書いた通り、私は「ハイローラー向きだ」と感じました。
2019年1月には銀行送金による出金（最高25,000ドル）が可能になったり、出金条件が20倍に引き下げられたり、期間あたりの出金制限がなくなったりと、いろんな面で進化しているオンラインカジノだと思います。
今まで何となく
ベラジョンはガッツリ遊べないしな・・・
と感じていた方は、一度利用してみてください。
登録直後にもらえるボーナスもありますから、入金しなくてもプレイすることは可能ですよ。
これならもし満足できなかった時でも、損しちゃうようなことはありません。
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「ガッツリ遊べるオンラインカジノ」を探している方の参考になれば幸いです。
